*こちらのページでご紹介したクラウドファンディングは、開始4日目で目標額の30万円(出版費用の約1/3)に達しましたが、当初の予定通り、1月まで募集が継続されます。
 なお、当会では、来年1月14日の総会記念集会において、「清流に殉じた漁協組合長」の著者である相川俊英さんにご著書の内容とダム問題についてお話しいただきます。
 詳しくは、以下のページをご覧ください。
 http://yamba-net.org/?p=23473

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 日本有数の清流、アユ漁が盛んな山形県の最上小国川。
 この最上小国川でもダム建設(最上小国川ダム)が進んでいます。
 最上小国川ダムをめぐっては、自然環境への影響を懸念する声が多かったのですが、ダム事業を推進したい山形県にとって反対運動の中で最も手ごわかったのは、漁業権をもつ最上小国川漁協でした。しかし、2014年、ダム反対の急先鋒であった漁協組合長がダム行政に押しつぶされるように自死され、その後、漁協はダム容認に急転換、ダム建設が動き出しました。現地では本体工事の定礎式が今年6月に執り行われ、急ピッチでコンクリート打設が進められています。

 この不可解な経過の真相に、気鋭のジャーナリスト、相川俊英さんが迫る『清流に殉じた漁協組合長』が出版されることになりました。本日開始されたクラウドファウンディングで出版資金の一部を募っています。
 ダム問題を広く伝えるために、是非ご支援をお願いします。

キャプチャ ダム建設によって起きた悲劇をあなたに知ってほしい
 『清流に殉じた漁協組合長』出版プロジェクト
 https://motion-gallery.net/projects/oguni-dam

 出版社のコモンズによれば、このプロジェクトは目標金額(30万円)に達しなくても、ダム問題の重要性を伝えるべく、出版は行われるということです。プロジェクトは本の出版で終わりではありません。

「まず、出版記念シンポジウムを行い、社会にアピールしていきます。あわせて、書店ルートだけでなく、支援いただけた方々の口コミやブログ・ツイッターなどでの発信を通して、ダム問題、さらにあるべき公共事業について一緒に考えていきたいというのが、私たちの想いです。」

制作スケジュール
2017年12月10日~20日  著者・編集者初校チェック
2017年12月25日~1月5日 著者・編集者再校チェック
2018年1月15日~18日   著者・編集者最終チェック
2018年1月30日      完成!

■目次
第1章 命を絶った組合長
第2章 懐柔と脅し
第3章 寝返りと沈黙、そして無関心
第4章 赤倉温泉と金山荘
第5章 総代会
第6章 よそ者と山男
第7章 談合政治の風土
第8章 捻じ曲げられた論点 ―治水と自然の二者択一にあらず
第9章 土着権力とダム
第10章 ごまかしと穴だらけの地方創生