八ッ場ダムの完成時期を2015年度から2019年度に延期する八ッ場ダムの計画変更が、9月の各都県議会に提出されています。八ッ場ダムの計画変更は各都県の了承が必要です。(八ッ場ダム事業における計画変更は、今回が四度目になります。)

八ッ場ダムの関係都県(東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)の議会は、いずれも八ッ場ダムを推進する自民党が多数を占めています。東京都では2009年以来、民主党が多数を占めていましたが、7月の都議選で再び自民党が優勢となりました。
 八ッ場ダムの現在の工期は2015年度です。八ッ場ダムの本体工事は未着手であり、年数がかかる本体工事を2015年度までに終わらせることは現実的ではありません。工期延長を実現しなければ、財務省が本体工事の予算要求を認めない可能性がありますが、国交省関東地方整備局は計画変更について各都県議会が9月議会で同意することを見越して、8月発表の来年度の概算要求に八ッ場ダムの本体工事費を盛りこみました。

 八ッ場ダムをストップさせる東京の会から、都議会の情報が入りましたので、お伝えします。

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 都議会では、八ッ場ダムの計画変更案は都市整備委員会にかけられ、9月27日(金)午後1時から質疑が行われ、10月9日(水)午後1時から採決が行われるそうです。
本会議採決は、10月11日です。

 八ッ場ダムをストップさせる東京の会は先日、有志で各会派を回り、八ッ場ダムの問題点について説明しました。
 生活者ネットワーク、民主党、共産党、都議会みんなの党、みんなの党の皆さんが熱心に話を聞いてくださいました。

 ぜひ、大勢で傍聴して、議論を見守っていただければと思います。
 委員会の場所は、3階の第6委員会室、傍聴受付は議事堂正面2階で、12時からです。

 質疑の順番等は未定、9日は各会派が意見を述べ、採決するので、開始から30分か1時間程度で終わるそうです。