さる2月16日、国土交通省の国土審議会・水資源開発分科会・調査企画部会が開かれました。
 その配布資料が国土交通省のホームページに掲載されました。下記の通りです。

 第19回(リスク管理型の水の安定供給に向けた水資源開発基本計画のあり方について第2回)
 http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/water02_sg_000067.html

 全国7水系(利根 川及び荒川、豊川、木曽川、淀川、吉野川、筑後川)の水資源開発基本計画(フルプラン)は目標年度を過ぎ、期限切れになっています(吉野川水系以外は平成27年度、吉野川水系は平成22年度)。フルプランは八ッ場ダムなどのダム計画の上位計画にあたります。

 フルプランを延命させるための答申原案が示され、この原案についてパブリックコメントが行われる予定です。しかし、水需要が減少の一途をたどり、水余りが一層進行していく時代においてフルプランの役割は終わっているのですから、根拠法である水資源開発促進法とともに、各水系のフルプランを廃止すべきです。

【参照】「リスク管理を理由に延命される水資源開発」
 http://yamba-net.org/?p=19834