石木ダム予定地の住民らが12日、38回目の決起集会を開いたことを毎日新聞とテレビ長崎が伝えています。
 八ッ場ダム予定地でも1960~70年代には地元の「絶対反対期成同盟」が反対運動を繰り広げていましたが、国と関係都県の圧力により、ダム計画を受け入れさせられ、今に至っています。

◆2017年3月13日 毎日新聞長崎版
 http://mainichi.jp/articles/20170313/ddl/k42/010/224000c
ー石木ダム 阻止へ結束 反対地権者らが集会ー

 県と佐世保市が川棚町に計画する石木ダム事業で、反対地権者らは12日、同町の川原公民館で団結集会を開いた。
県内外の支援者を含め約100人が参加し、改めてダム阻止に向けた結束を誓い合った。

 集会はダムに反対する地権者でつくる「石木ダム建設絶対反対同盟」の結成日(3月14日)前後に毎年開催し、今年で38回目。1年間のダム事業に関する動きや長崎地裁、同地裁佐世保支部での裁判の経過を説明し、ダム計画の白紙撤回を求める決議をした。

 地権者を代表し、炭谷猛さんは「この地を離れない信念を元に一緒に戦えば前は開けてくると信じている。今後も皆さんのご協力をいただきたい」と語った。【浅野孝仁】

◆2017年3月12日 テレビ長崎
 http://www.ktn.co.jp/news/20170312120279 
ー石木ダム絶対反対同盟が決起集会ー

 東彼杵郡川棚町での石木/ダムの建設に反対する地権者や支援者などが12日集まり、白紙撤回に向けて引き続き団結していくことを確認しました。

 石木ダムの建設予定地にある川棚町の川原公民館で行われたのは石木ダム建設絶対反対同盟の決起集会で、ダムの建設に反対する地権者やその支援者たちが集まりました。

 石木ダムをめぐっては地権者が抗議活動を続けるなか、県は土地の権利を行政側に移す収用の手続きを進めていて、両者の対立が深まっています。

 石木ダム建設絶対反対同盟 炭谷猛さん「この地を絶対に離れないという信念のもとに、反対同盟、川原の13世帯と木場の10数世帯で一緒になって闘っていけば絶対、闘いは開けていくもの」

 38回目となる今年の決起集会では県の手法を「徹底的な弾圧」と「強硬な姿勢」と表現し、ダムを絶対につくらせないとする決議文が採択されました。

 そして、地権者たちは今後も裁判や勉強会を通して反対の声をあげその根拠を示していきたいと意気込んでいました。