八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

アーサー・ビナード講演会「だます人と、だまされる人と、どっちが悪い?」ー9/21、前橋

クリックするとチラシが表示されます。

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日本を見つめて、日本語で詩を書くアメリカ人、
アーサー・ビナードが、あざやかに語ります。
 広告のカラクリと文学の力、現代の言葉のゴマカシと わたくしたちの進むべき道
 
 福島原発事故が大きな犠牲をもたらし、終息の見通しが立たないというのに、国は前のめりに原発を再稼働しようとしています。
 群馬県内では、半世紀以上前に計画された八ッ場ダムの建設が名勝・吾妻渓谷で今秋にも始まろうとしています。
 萩原朔太郎の訳詩でも定評のある詩人アーサー・ビナードさんが前橋で語る「わたしたちのすすむべき道」。
 3.11後に発足し、県内で多彩な活動を行っている「原発止めよう群馬」との初の共催企画です。

◆日時: 2014年9月21日(日曜日) 午後1時開演 (12時開場)

◆会場: 

クリックすると地図が拡大されます。

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群馬会館(群馬県庁前) 
      前橋市大手町2丁目1番1号 tel/027-226-4850

◆チケット: 前売り500円 当日700円
       以下のメールフォームでチケットをご予約ください。前売り価格で当日、受付でチケットをお渡しします。
https://yamba-net.org/wp/contact/
      

講師の紹介 アーサー・ビナード(Arthur Binard)
1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、絵本『ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞を受賞。
エッセイ集に『亜米利加ニモ負ケズ』(日本経済新聞出版社)、『日々の非常口』(新潮文庫)、絵本に『くうきのかお』(福音館書店)、『ことばメガネ』(大月書店)、翻訳絵本に『ダンデライオン』『どんなきぶん?』(ともに福音館書店)、『カエルもヒキガエルもうたえる』(長崎出版)、『ホットケーキできあがり!』(偕成社)、詩集に『ゴミの日』(理論社)、翻訳詩集には『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房)など。
文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」と青森放送「土曜トモラジいいね」「サタデー横町」でパーソナリティーもつとめる。
2014 年、BS朝日「いま日本は」の企画コーナー「アーサー・ビナード 日本人を探して」がテレビ番組の国内最高の栄誉であるギャラクシー賞を受賞。

主催 原発止めよう群馬、八ッ場あしたの会 

*開場の収容人数は約400名です。好評につき、チケットはお早めにお申し込みください。