八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

八ッ場あしたの会について

八ッ場あしたの会について

私たちの活動

発足のきっかけ

yamba-logo八ッ場あしたの会は、2006年10月、八ッ場ダムを考える会会員有志らによる東京でのコンサート「加藤登紀子と仲間たちが唄う 八ッ場いのちの輝き」を出発点として、2007年1月発足しました。

活動目的

(1)2006年10月のコンサート「八ッ場いのちの輝き」を主催した「八ッ場といのちの共生を考える実行委員会」の活動を継承し、八ッ場ダム計画の見直しを視野に入れて、ダム事業の現状と課題を一人でも多くの人に知らせ、「八ッ場の良きあした」を考える人々の輪を広げる。

(2)半世紀前より水没予定地とされてきた「八ッ場」と周辺地域の苦悩に深く共感し、地元を尊重しながら八ッ場に持続可能な暮らしを取り戻す支援活動を粘り強くすすめる。

(3)「八ッ場」同様、巨大開発によって疲弊と破壊と絶望のなかにある日本全国の地域が活気を取り戻すための多様な知恵を集める。

役員

発足時の代表世話人のうち、永六輔さん、野田知佑さんが亡くなり、澤地久枝さんが引退しました。

代表世話人 加藤登紀子(歌手)、大熊孝(新潟大学名誉教授)
アドバイザー 石川理夫(温泉評論家)、伊藤谷生(千葉大学名誉教授)、牛山積(早稲田大学名誉教授)、川村晃生(慶応大学教授)、古今亭菊千代(落語家)、高木久仁子(NPO法人 高木仁三郎市民科学基金理事)、森まゆみ(作家)

会報

八ッ場あしたの会では、数ヶ月に一度、会報を発行し、八ッ場ダム問題やダム事業についての情報を発信しています。

会報バックナンバーより

事務局

事務局 TEL:090-4612-7073

お問い合わせメールフォーム