八ッ場あしたの会について

(更新日:2009年9月10日)

イベント報告

文化学院で環境学習(2005/5/23)

文化学院環境学習の出前講座を神田・駿河台の文化学院で行いました。

八ッ場ダム問題を入り口として、

  • 利根川の沖積平野に住む首都圏住民と八ッ場ダムとの関わり
  • 八ッ場ダム問題の過去と現在
  • 環境の世紀における“脱ダム”の流れ

など、様々なテーマについて、映像を活用して解説しました。

~授業後のアンケート結果~

【八ッ場ダムという言葉を知っていましたか?】
知っていた・・・5人
知らなかった・・・33人

【脱ダムについて、聞いたことがありますか?】
聞いたことがある・・・22人
聞いたことがない・・・16人

【八ッ場ダムの建設は必要だと思いましたか?】
必要・・・4人
必要でない・・・15人
わからない・・・19人

【家では、飲み水として水道水を使っていますか?】
水道水そのまま・・・7人
浄水器・・・14人
ペットボトル水など・・・11人
浄水器、ペットボトル併用・・・4人
その他・・・2人

 【授業の感想より】

  • 今まで、名前だけでよくわかっていなかった。遠くのことだとばかり思っていましたが、ダムについて、見方が変わりました。
  • 一体、誰の為、何の為にダムが造られるのか・・・。一つのダムで、多くの人が住居を失う。先の事も大切だけど、今の事も重要だと思う。私が実感しないのは、ダムを造る人が深く考えていないからだと思った。悲しいだけで終わってしまうのであれば、ダムはいらない。
  • 豊かな自然と美しい風が印象的だった。
  • 八ッ場ダムは計画されたままもう何十年も造られていないのなら、必要ないともいえると思います。けれど、「備えあれば、憂いなし」という言葉もあります。だから、とても難しい問題です。でも、東京にいて、幸せに住んでいる私達にとっては、とても遠い話です。水に困ったこともないし、家が沈むなんて考えたこともないのです。みんな自分の考えだけにとらわれないで、しっかり話し合って、本当にどうすることが皆のためになるのか、考えることができたらよいと思う。
  • ダムの話は初めてだったので一概には言えないけれど、税金、労力のムダづかいは色々なところにあると思った。ヘルシーで循環のよい世の中となる日が来ることを願っています。
  • 文章と写真が充実していて、一文ごと、一枚ごとの説明もわかり易く頭の中に入ってきた。ダムがあると生活が便利になるかもしれないが、デメリットの方が多いと感じた。私もこれからダムについて調べてみたいと思う。
  • (ダム問題は)TVなどではつまらなくてチャンネルをかえてしまう話題かもしれません。でも、政治家の言葉と違い、むずかしくなく伝えようという意思があって、わかりやすかったです。吾妻渓谷が水没してしまうのは、日本の国土や季節や歴史の証拠を失うことになります。とても勿体ないと思います。
文化学院写真