八ッ場あしたの会について
(更新日:2009年9月13日)
イベント報告
アースデイ2006 in 東京・代々木公園 (2006/4/22~23)
“ヤンバ、アースデイに初参加”
パネル制作は、環境絵本
『エコノザウルス』作者の本田亮さん
1970年、米国で始まったアースデイは、世界最大規模の環境フェステイバル。 わが国でも1990年以来、毎年、各地でイベントが催されてきました。 八ッ場ダムを考える会では、東京・代々木公園のアースデイNPOビレッジに初参加。
“緑、ツナガル”のキャッチフレーズがピッタリの大木に囲まれた会場は、心地よい風が流れ、ロハスな人たちであふれました。ヤンバのブースでは、首都圏のあちこちからメンバーが駆けつけ、桑の葉そうめん、クッキーなど群馬の食材、書籍、絵葉書を販売し、パネルも展示。アウトドア自然保護基金、パタゴニアの助成金で作成したチラシを3000枚以上用意しましたが、2日間ですべて撒ききってしまいました。
〈会場の声より〉
- 「ヤンバなんて、初めて聞いたよ。まだ、ダム造ってたんだ・・・。」
- 「群馬の出身、それもヤンバの近く。気になってたんです。昔から色々と聞いてるから。友達と会うと、どうにかならないのかな~って話してます。」
- 「ヤンバに関係ある県の職員です。このダムのこと、もっとよく知りたいと思って。」
- 「お金、ないんですけど、ダム止めるためにできること、ありませんか?」
- 「ここのダムの仕事、ウチの会社、関係してるから、止まると困るんだ。。。」
- 「テレビでヤンバのことやってるの、見ましたヨ。今、工事はどんな段階なの?」
- 「昔、このダムの仕事、してたんです。懐かしいんだけど、複雑な気分。」
- 「国破れて山河ありって言ったが、山河を破壊し尽くして借金漬けの国にしてしまって、子孫にホントに申し訳ない」
- 「現地に行ったことがないんです。今度、エコツアー、参加します!」
特別顧問のトキコさんとスタッフたち