民主党政権下の2010年に始まった国交省によるダム検証は、本来は不要なダム事業の見直しを目的としたものでしたが、ダム事業を推進してきた国交省の主導によって、ダム事業者がダム事業にお墨付きを与える手続きに変質し、検証は名ばかりとなってしまいました。
その結果、大半が事業継続となりつつあります。検証にかけられた全国のダムの貯水容量、事業費、各年度予算、検証結果など、4/1段階での状況をまとめました。 https://yamba-net.org/wp/data/