八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

大戸川ダム問題・緊急対話集会ー5/13、滋賀県大津

前・滋賀県知事、嘉田由紀子さんが代表を務める「チームしが」のサイトより転載します。
http://team-shiga.net/archives/1189

 2月28日に第1回を開催した「大戸川ダム問題・緊急対話集会」の2回目の会合を企画いたしましたのでご案内差し上げます。

 今回は森林の機能・役割と治水・ダム問題について、永年林学の分野から研究をしてこられたおふたりの研究者、谷誠さんと関良基さんをお招きし、洪水流量予測など、基本的な問題提起をしていただき、対話の場といたします。

 滋賀県政としても、三日月知事は、今後琵琶湖と森林の関係について100年の視点からの政策を模索しており、今回の勉強会では長期的視野からの政策的な提言にかかわる対話も進めていきたいと考えております。

 皆さん、ふるってご参加ください。
                            チームしが代表 嘉田由紀子

―――――――記―――――――

日時:2016年5月13日(金)午後6時30分~8時30分

場所:大津市 コラボしが 3階中会議室

参加費:資料代 500円

① 谷 誠(京都大学名誉教授) 「洪水最大流量の予測について考える」

② 関 良基(拓殖大学准教授) 「森林の治水機能とダム問題―利根川の事例から

③ 全体討論(進行:嘉田由紀子)