2013年2月4日
一昨年末、民主党政権が八ッ場ダム本体工事の再開を決定してから、八ッ場ダムをはじめ、問題だらけの大型公共事業に反対する全国の市民団体が連携し、国会議員会館内で集会を開催してきました。
こうした活動を引き継ぐ形で、このたび「公共事業改革市民会議」が立ちあげられることになりました。市民会議では、自然環境(生物多様性)と地域社会をムダな公共事業から守るための活動を行うこととなり、活動の第一弾として下記の院内集会を開催します。
進行中の大型公共事業が抱えるさまざまな問題に頬かむりして、負の遺産を未来世代に押し付けようとしている政府の税配分のあり方には、疑問を抱かずにはいられません。ご関心のある方は、どなたでもご参加下さい。
◆日時 2013年2月15日(金) 正午~1時
午前11時40分より会館ロビーで入館証を配布
◆場所 参議院議員会館 1階 101会議室
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
(国会周辺図:最寄り駅:地下鉄 永田町駅/国会議事堂前)
◆ 内容 「公共事業で日本経済は再生するか?」
五十嵐敬喜(法政大学教授)
野党各党アピール 補正予算はどうあるべきか
市民団体アピール ムダな公共事業を止めるのが先
主催:公共事業改革市民会議(TEL&FAX 045-620-2284)
*このイベントのチラシ、公共事業改革市民会議の会則などは、こちらのページに掲載されています。↓
http://suigenren.jp/news/2013/02/04/3771/
水源開発問題全国連絡会(略称:水源連)ホームページ