2013年3月14日
八ッ場ダムの住民訴訟は、今月29日に初めての控訴審判決があります。行政と一体化していると言われるわが国の司法は、これまで八ッ場ダムの住民訴訟でも独立した判断を放棄してきました。
八ッ場ダムをストップさせる会よりのお知らせを転載させていただきます。
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いよいよ今月末、東京の控訴審判決です。
私たちは8年間、八ッ場ダムの不要性・危険性、水没予定地の自然環境や遺跡の価値を訴えてきました。
高裁がどのような判断を下すのか、多くの皆さんと共に見届けたいと思います。
6都県の控訴審の最初の判決となります。
一人でも多くの方の傍聴をお願い申し上げます。
当日は傍聴券配布をしない、とのことですので、満席となった場合は、裁判所の外で判決結果をお待ち頂くことになります。
判決直後、若手の弁護士さんがお知らせに走ります。
◆八ッ場ダム住民訴訟 東京裁判 控訴審判決
3月29日(金) 13:30
東京高裁1階、101号大法廷
東京メトロ霞ヶ関駅A1出口徒歩1分、手荷物検査があるのでお早めに
判決後、14:00頃より 判決説明会
弁護士会館5階、508A~C会議室
15:00or15:30、終了予定
(15:00 裁判所での記者会見)
八ッ場ダムをストップさせる東京の会 深澤洋子
T/F 042-341-7524