2005年2月25日、衆議院予算委員会分科会で、塩川鉄也議員(日本共産党)が八ッ場ダム問題を取り上げました。
河川局長との詳しいやりとりは、こちらをご覧下さい。
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http://www.viva.ne.jp/blog/wonwonatsuko/archives/000640.html
国土交通省の河川局長による、今までになかった発言が随所に盛り込まれた今回の答弁が、リアルに再現されています。
2月28日に同じ予算委員会で、神風英雄議員(民主党)が質問した内容も、すでにアップされています。
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http://www.viva.ne.jp/blog/wonwonatsuko/archives/000651.html
同日、水没予定地では、国交省によって代替地の分譲基準の「ゼロ回答」が発表されました(3/1付け讀賣記事)。
長年ダム問題に苦しめられてきた地元住民からすれば、「遅すぎた」国会での論戦。それでも、かつて政治が見捨てた「八ッ場ダム」問題が、再び国会に取り上げられたことは、大きな一歩です。