2005年11月19日 上毛新聞より転載
市民団体「八ツ場ダムを考える会」(樽谷修代表)は18日、水没地区住民の生活再建問題に関する公開質問書を国土交通省八ツ場ダム工事事務所に送付、県特定ダム対策課に提出した。公開質問書は、水没地区の再生構想や川原湯温泉再建の見通し、代替地分譲価格設定の根拠、生活再建支援策の見直し、事業費の妥当性など11の質問で構成され、文書での回答を求めている。