利根川流域市民委員会主催のバスツアーをご案内します。(行程は多少変更することがあります。)
11月4日(土)
午前10時30分 京成佐倉駅集合
・印旛沼を見学(疎水路入口、西印旛沼、北印旛沼、長門川)
(新利根川放水路計画の問題点を検討)
昼食
午後
利根川右岸に沿って下流へ
・利根導水路(霞ヶ浦導水事業でつくられた霞ヶ浦と利根川を結ぶ水路)
(東京は利根導水路と北千葉導水路を経由して霞ヶ浦の水を使っていることになっているが、利根導水路の水門は完成以来閉鎖したまま)
・利根川河口堰
(河口堰で東京、埼玉、千葉が毎秒20m3の水利権を得ている。)
・利根川下流漁協の話を聞く。
(河口堰によって利根川下流の漁業がどのような影響を受けてきたか)
宿泊(笹川鯉屋) 夜は市民委員会の第5回会議
11月5日(日)
・常陸川水門(霞ヶ浦の出口)とその周辺
(常陸川水門を開放するためのアサザ基金の提案を考える)
・鹿島工業用水道の取水口
(霞ヶ浦開発によって霞ヶ浦がどのように利用されているのか)
霞ヶ浦をみながら土浦方面へ
・霞ヶ浦の湖岸の状態(霞ヶ浦開発が霞ヶ浦に与えた影響)
昼食
午後
・アサザ基金の自然再生の取り組み
・霞ヶ浦導水事業の那珂導水路の工事現場
(霞ヶ浦導水事業の問題点を考える〕
午後3時頃 JR常磐線の土浦駅で解散
●参加費:約1万5千円(当日集金)
●申し込み:利根川流域市民委員会事務局(深澤) TEL/042-341-7524