2008年 八ッ場ダムを考える会総会 記念講演
「新党日本代表 田中康夫参議院議員(前長野県知事)をお招きして」
八ツ場ダムを考える会は、八ツ場ダムの見直しと水没予定地域の生活再建を目指して1999年より活動を続けてきました。この間、八ツ場ダムは利水、治水、環境、地質の危険性など、あらゆる角度から検証しても必要性がなく、災いをもたらすダムであることが明らかになってきました。また、水没予定地域住民の生活再建は、当初予想されたよりはるかに厳しい状況に追い込まれています。
現在、国会において、参議院では与野党が逆転し、衆議院では八ツ場ダムの必要性について福田総理、国土交通大臣が厳しく追及されています。さらに群馬県議会においても、八ツ場ダムに反対または慎重な意見の県議14人により、『八ツ場ダムを考える群馬県議会議員の会』が2月26日に結成されました。
八ツ場ダムに4000億円以上の税金を投入しつつある東京、埼玉、千葉、栃木、茨城など1都4県でも住民による反対運動が高まっています。
群馬においても、大きく運動を県内に広げていく時です。田中康夫参議院議員(新党日本代表)を記念講演にお招きし、下記の通り総会を開催します。どなたでも参加できます。
皆さまの参加を呼びかけます。
◆ 日時 4月13日(日)
1:15~ 総会
2:00~
「八ッ場ダムの問題点」 嶋津暉之さん
記念講演
「脱ダムはいかにして可能か?」
講師:新党日本代表 田中康夫(参議院議員、前長野県知事)
◆ 会場 群馬女性会館 2階ホール
〒371-0026 群馬県前橋市大手町3丁目13番5号(群馬県庁至近)
TEL/027-231-3020
http://www.womens-c-gunma.jp/
* 駐車場が少ないので、公共交通を利用されるか、乗り合わせてお越し下さい。
■ 主催 八ツ場ダムを考える会 事務局 0278-22-1134 (真下)