2012年4月25日
八ッ場ダム予定地を抱える長野原の牧山明町議が町議会の報告をブログで発信されています。
http://pub.ne.jp/bokujomakiyama/
昨日24日には、3月議会で開かれた八ッ場ダム対策会議の報告が掲載されました。
平成24年 3月 長野原町議会定例会報告〔2日目〕
http://pub.ne.jp/bokujomakiyama/?entry_id=4286136
八ッ場ダム事業として一般の人々が思い浮かべるのは、コンクリートで造られるダムの本体やダム湖です。実際に八ッ場ダムの予定地に行くと、道路や橋、砂防ダムなど様々な巨大土木工事が進められています。
けれども、一般の目に触れるのは、膨大なダム関連工事の一部に過ぎません。長野原町では、八ッ場ダム事業の一環として、生活再建関連事業と呼ばれる様々な事業が進められており、これらの事業が地元の人々の生活と深く関わっています。
ダムの工事による地すべりの不安や、水没予定地の人々が移り住む人工的な造成地の安全性、次々と造られるハード施設の維持管理費等々、八ッ場ダム事業によって地元にもたらされつつある数多くの問題がブログでは報告されています。
上記ブログより一部転載します。
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「八ッ場ダム対策会議は、ダム問題に関して直接国や県とやり取りできる唯一の場で、本来公開でされるべきだと考えます。
このまま「八ッ場ダム問題は、町民に見せない、聞かせない、言わせない。」で終わらせたのでは、町民の深い理解は得られません。