”水道の民営化”という言葉が最近よく聞かれます。
わが国では人口減少に拍車がかかる時代を目前にして、いまだに人口増加を前提としたダムによる水源開発事業が各地で進められています。八ッ場ダム事業もその一つです。
ムダなダム建設に巨額の税金を投入する一方で、水道施設の老朽化と今後の維持管理が大きな問題となっています。そうした中、「官民連携」を盛り込んだ改正水道法が今国会で成立しようとしています。
この問題に関心のある方にとってタイムリーなイベントが水情報センター主催で開催されます。
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全水道会館・水情報センターは、「みらいの水と公共サービス」というタイトルで下記の通り講演会を開催します。
フランス・パリ市の水道再公営化のとき、水道局長であったアン・ル・ストラさんと、水に関する持続可能性について東京大学教授の沖大幹氏、それぞれから講演を受けた後、パネルディスカッションをおこないます。
詳細については、全水道水情報センターのホームページをご参照願います。
http://www.mizujoho.com/mizujoho/about/tabid/90/Default.aspx?itemid=59&dispmid=468
興味をお持ちの方の参加、お待ちしております。
みらいの水と公共サービス
1. 日 時 2018年2月18日(日)12時受付開始、13時開会
2. 会 場 東京:都市センターホテル5F 「オリオン」
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-1(会場案内地図参照)
3. 集会規模 300名
4. 参加費無料
ただし ① 報告DVD希望の方は作製費1,000円を当日ご負担いただきます。
② 地方議員の皆様には、資料&報告DVDで3,000円のご協力をお願いしています。
★参加受付 (当日受付も行いますが、なるべく水情報センターのサイト掲載の申請書にお名前や住所を記載の上、事前の参加申請により当日の運営へのご協力をお願いします)