2015年9月の関東・東北豪雨では、利根川支流の鬼怒川で堤防が決壊し、茨城県常総市の鬼怒川左岸側のほぼ全域に凄まじい被害をもたらしました。鬼怒川水害は氾濫の危険性が極めて高い箇所を放置してきた国土交通省の誤った河川行政が引き起こしたものです。
さる8月7日、鬼怒川水害の被災者30人が国に対して、国家賠償法により損害賠償を求める裁判を起こしました。
裁判の訴状がこの裁判を支援する水源開発問題全国連絡会のホームページに掲載されましたので、お知らせします。
◆水源開発問題全国連絡会HPより
「国に対して鬼怒川水害の損害賠償を求める裁判の訴状」
http://suigenren.jp/news/2018/08/24/11035/
提訴に関する記事は、こちらにまとめています。
https://yamba-net.org/wp/43077/