7月に西日本豪雨による甚大な水害を今後の教訓とするために、今週日曜日、東京・水道橋で集会「荒れる気候の時代に 命を守る水害対策を考える」を開催しました。
当会の主催でしたが、連携して活動している利根川流域市民委員会、水源開発問題全国連絡会、八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会との共催でした。師走の慌ただしい時期で、当日は都心もぐっと冷え込みましたが、会場の全水道会館四階大会議室はほぼ満席となり、熱気の溢れた集会となりました。
*プログラム
基調講演
「水害多発時代の治水政策の提案~滋賀県流域治水条例の可能性と課題~」 講師:嘉田由紀子氏
報告
・「日本人の伝統的自然観から西日本豪雨災害を考察する」 大熊孝氏
・「西日本豪雨で明らかになったダムの限界と危険性」 嶋津暉之氏
後ほど、動画もアップされると思いますが、聴衆をひきつけた嘉田由紀子さん(前・滋賀県知事)による基調講演のスライドを取り急ぎ紹介させていただきます。以下の文字列あるいは画像をクリックしていただくと、スライドデータが表示されます。
https://yamba-net.org/wp/wp-content/uploads/2018/12/24dfdd580f598517d58d9ad6a20f740e.pdf
★嘉田由紀子さんフェイスブックより
★当日の配布資料のデータは、こちらのページでご覧いただけます。
https://yamba-net.org/wp/45547/