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日本環境会議九州大会「球磨川豪雨災害から考える流域治水の現状と課題」ー4/17(オンライン有)

 4月中旬の日本環境会議九州大会にて、「球磨川豪雨災害から考える流域治水の現状と課題」が開催されるとのお知らせをいただきました。
 対面・オンラインのハイブリッド開催予定ですので、このテーマに関心をお持ちの全国のみなさんが参加可能とのことです。九州大会では、諫早湾干拓事業や水俣病に関するシンポも開催されます。全日程は下記をご覧ください。
 http://www.einap.org/jec/article/jec/46/103
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 日本環境会議 九州大会 2日目<水害分科会>開催プログラム
 「球磨川豪雨災害から考える流域治水の現状と課題」

◆日 時 : 2022年4月17日(日) 13時半〜16時

◆場 所 : 熊本学園大学 14号館教室 + オンライン

◆主 催 : 日本環境会議(JEC)

*参加費 : 無料
 
参加登録: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_D4izfA6nScuA4nxGrgA52g 

*開催趣旨説明:

・森明香(高知大学助教)
  「球磨川豪雨災害とその後の検証および球磨川流域治水の現状について」

 *報告(流域の被災者・支援者らの被災体験と市民調査から)(50~60分)
 -黒田弘行(人吉市・清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会)
 -岩崎哲秀(球磨村神瀬・球磨川流域住民再生ネットワーク) 
  -つる詳子(八代市・自然観察指導員熊本県連絡会会長)

 *コメント:
  -宮本博司(株・樽徳商店、元国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所長)(15分)
  -佐藤宣子(九州大学大学院農学研究院教授・NPO法人九州森林ネットワーク理事長)(15分)

 *質疑応答・総合討論(25~30分)