新潟市が日本で初めて出水市(鹿児島)とともに「ラムサール条約湿地都市」に認証されたことを記念して、シンポジウムが開催されます。
ラムサール条約湿地自治体認証記念シンポジウム
YouTubeによるライブ配信
〇日時:2023年2月5日(日)13:30 ~ 16:30
〇会場:ANAクラウンプラザホテル新潟 3F「飛翔」
〇プログラム
第1部 基調講演「湿地を賢明に利用し、水鳥との共生を 目指す水田農業の歩み」 講師 : 呉地 正行 氏
第2部 事例発表「出水~ツルと湿地~」 発表者 : 原 口 優子 氏
第3部 パネルディスカッション
〈コーディネーター〉大熊 孝 氏(新潟大学名誉教授、元新潟市潟環境研究所所長)
〈パネリスト〉呉地 正行 氏・原口 優子 氏・中村 玲子 氏(ラムサールセンター)・佐々木 美貴 氏(日本国債湿地保全連合)・澤口 晋一 氏(新潟市里潟研究ネットワーク)・佐 藤 安男 氏(新潟県水鳥湖沼ネットワーク)
司会 : 伊勢 みずほ さん(フリーアナウンサー
なお、歴史的には都市は、経済活動や感染症などの問題もあり、自然を排除してきました。
けれども近年、自然との共生がテーマとなり、「湿地都市」という概念が登場してきました。コーディネーターを務める大熊孝さん(新潟大学名誉教授・河川工学)によるパワーポイントの解説を紹介させていただきます。