八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

「どうなってるの? 日本の水~グローバル化と世界の水道民営化」ー11/20、御茶ノ水

 政府が水道事業の規制緩和を進めようとしている動きに警鐘を鳴らす集会が開かれます。
 水道事業への企業参入によって、ライフラインである水は大丈夫か? 水道料金どうなるのか? 気になる方はぜひ、下記のシンポジウムへご参加ください。

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日時:2016年11月20日 13:00 – 16:00
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー 1011教室
   https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
   JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分

(プログラム)  

◆東京の水 いま知っておきたい基本の「き」  橋本淳司(水ジャーナリスト、アクア・コミュニケーター)

◆すすむ自治体の水道民営化-東京は大丈夫?  奈須りえ(大田区議)

◆世界の市民は水道民営化にNO!という  内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同代表)

*参加費500円

【主 催】
みんなで水ひろば
Public Water Forum

全水道・水情報センター
〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-1 全水道会館2階
TEL 03-3816-4132 FAX 03-3818-1430

【ネットワーク参加の呼びかけ】
「みんなで水ひろば(Public Water Forum)」は、市民による水問題に関するネットワークです。今後、講演会やイベント、キャンペーンなど積極的に行っていく予定です。活動にご関心ある方はお気軽に事務局にお問合せください。

 いま日本の「水」、そして水道はどうなっているのでしょうか?
 これからも安全で安心な「おいしい水」は手に入り続けるのでしょうか。経済優先の社会構造のなかで聞こえる「民営化」とは一体どういうもので、私たちの暮らしはどのように変わるのでしょうか?
 水の問題は住民自治の問題です。私たちが当たり前と思っている蛇口の水から遠ざかったとき、水道は大変なことになるのではないかと危機感が募ります。
 そこで、市民一人ひとりが水環境や水道事業のことを考え、情報を共有できるプラットフォームとして、このたび「Public Water Forum(みんなで水ひろば)」を立ち上げることとしました。環境問題や食の安心・安全、公共サービス、自治など、幅広い問題意識を持つ人たちが、水について「共有」することができるネットワークです。
 水はすべての人に関わる重大なテーマです。キックオフ集会では水や水道事業についての〈いま〉を学び、私たちに何ができるのか、皆さんとともに話し合いたいと思います。ぜひ積極的な参加をお願いします。

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