「首都圏の水あまり」の解説ページを更新しました。
 http://yamba-net.org/problem/mokuteki/demand/

 八ッ場ダム建設の主目的の一つは「都市用水の開発」ですが、首都圏の水需要は1990年代以降、減少の一途を辿っています。
 上記のページには、最新の七つのグラフを掲載しています。このうち四つのグラフは八ッ場ダム事業の関係都県である利根川流域一都五県全体の水需要と人口の動向を示すグラフで、三つは東京都の水需要と保有水源の動向を示すグラフです。

 八ッ場ダムの関係都県は、いずれも水あまりが年々顕著となっていますが、国交省と関係都県は過大な水需要予測を根拠に余剰水源をさらに増やす必要があると主張しています。現在、人口が増加している東京都においてすら、八ッ場ダムが完成する予定の2020年以降は人口が減少し始めるとされます。八ッ場ダムが「都市用水の開発」のために本当に必要なのかどうか、実態を示すグラフを活用してお考えください。

図7 東京都水道の保有水源と一日最大給水量の推移

図7
東京都水道の保有水源と一日最大給水量の推移