全水道会館と水情報センターが主催する2016水の日記念シンポジウムのお知らせです。
大切なライフラインである水道について、私たちは普段、行政任せです。今夏も国交省は利根川の渇水を記者発表し、都民は水不足に不安を感じていますが、実際はどうなのでしょうか。
水道事業の現場で働く人々が主催するこの集会は市民にも開かれており、現場の方々の問題意識を知ることのできる貴重な場です。
◆日時:2016年8月6日(土)13時半〜16時半
◆場所:全水道会館4階 大会議室 文京区本郷1−4−1
報告 「2016夏・東京の渇水状況」 東京の水を考える会
東京の水資源が今、どのような状況にあり、どんな対応がされているかなど、概要報告をいただく。
提言1 「東京・首都圏の水問題の真相」 嶋津暉之さん(水問題研究家/水源開発問題全国連絡会共同代表)
東京・首都圏の水問題を考える基本的な課題の概説、今後の水政策への提言をいただく。また、民営化論と、これまでの水政策の在り方についても言及いただく。
提言2 市民が考えるこれからの水道事業 奈須りえさん(大田区議会議員)
民営化論をどう受け止め、考えてこられたのか、これからの水道事業について、市民の視点から提言をいただく。
主催:一般財団法人・全水道会館、水情報センター
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入場無料