2005年12月11日 上毛新聞より転載
関東弁護士連合会公害対策・環境保全委員会は十日までに、利根川水系河川整備基本方針策定審議に対する意見書を国土交通省に提出した。 意見書では、伊勢崎市八斗島地点の基本高水流量を毎秒二万二千立方㍍とする事務局提案は過大であり、算定を根本的にやり直すべきだと主張。審議方法についても、委員の選定を含めて不公平、不透明、拙速に過ぎ、改めるよう求めている。