2006年1月20日
国土交通省は利根川の治水計画を新たに策定する作業を進めています。昨年10月より、省内の小委員会で5回の審議を重ねたことを受け、1月23日、河川分科会が開かれます。
長良川河口堰の問題がきっかけとなって、1997年、国は河川法を改正し、流域住民や識者の意見が反映される道を開きました。八ッ場ダム事業という難題を抱えた利根川水系において、国交省が新河川法の精神をどう反映させるのか、大いに注目されます。
国交省ホームページより転載↓
http://www.mlit.go.jp/river/press/200601_06/060117_2/index.html
社会資本整備審議会河川分科会(第18回)の開催について(お知らせ)
平成18年1月17日
国土交通省河川局
1.日 時 平成18年1月23日(月)13:30~
2.場 所 11階特別会議室
3.議 題 (1) 利根川、後志利別川、鳴瀬川、菊川、九頭竜川、高津川及び大分
川水系に係る河川整備基本方針の策定について
(2) その他
4.当日の取材
・傍聴 可(座席には限りがありますので、あらかじめご承知下さい。)
・カメラ撮りは冒頭から河川局長挨拶終了まで (13:30~13:40目途)
問い合わせ先
全 体 的 事 項:河川局総務課企画専門官 萩原 寿夫(内線:35112)
代表03(5253)8111 直通03(5253)8434
河川整備基本方針:河川局河川計画課課長補佐 津森 貴行(内線:35372)
代表03(5253)8111 直通03(5253)8445