2006年6月20日 上毛新聞より転載
「八ッ場ダム 水没5地区連合対策委を結成 修正や見直し交渉」
長野原町の八ッ場ダム水没地区住民で構成されている代替地分譲基準連合交渉委員会と水没五地区のダム対策委員会は19日までに、「八ッ場ダム水没関係五地区連合対策委員会」を結成し、萩原昭朗前連合交渉委員長を委員長に選出した。同委員会はダム対策委員会の五地区の代表で構成し、代替地分譲基準連合交渉委員会は解消する。
これまで個別の地区対策委員会で協議してきた問題点や交渉条件などをまとまって検討する組織。代替地の規模の決定など当初計画の修正や、事業計画の見直しについて関係機関との交渉に当たる。