利根川に先んじて、治水政策に流域住民の意見を反映させる方法を模索してきた淀川をめぐる動きは、関東地方でも大いに注目されてきました。7月に発足した利根川流域市民委員会は、淀川水系流域委員会の委員長を務める今本博健京大名誉教授をお招きし、治水のあり方を考えます。
◆日時: 9月3日(日)13:30~17:00
13:30~15:30 学習会(下記参照)
15:30~17:00 第4回 利根川流域市民委員会
◆場所:埼玉会館 6階 B会議室
JR京浜東北線浦和駅(西口)下車 徒歩6分
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4 電話 048-829-2471(代)
マップ:http://www.saf.or.jp/access/saitama/index.html
◆参加費:500円(会場費、資料代ほか)
◆学習会
淀川流域委員会の取り組みと課題
~利根川流域市民委員会への期待~
講師:今本博健氏(京都大学名誉教授・淀川水系流域委員会委員長)
講演内容(予定)
1 河川整備計画策定の現状
2 淀川水系流域委員会の成果と課題
3 利根川水系河川整備計画策定に向けて