2008年12月1日
さる11月4日、前橋地裁裁判官による現地視察がありました。
その際の八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会(八ッ場ダムの住民訴訟を担う市民団体)による行動について、11月22日、市民連絡会より川原湯温泉観光協会宛に手紙が発送されました。その書面が八ッ場ダム訴訟のホームページに掲載されましたのでお知らせします。
八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会のサイトはこちらです。↓
http://www.yamba.jpn.org/
観光協会宛の手紙は、トップページから入る「ニュース&チラシ」のページの一番下に載っています。書面はこちらです。
↓
http://www.yamba.sakura.ne.jp/news/letter.pdf
八ッ場ダム計画は水没予定地と下流の人々の意識の間に大きな溝を作ってきました。
下流の人々が地元の方々の立場を想像することは容易ではありませんが、長い歴史を踏まえ、立場の違いを尊重することの大切さを改めて訴えたいと思います。