八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会主催によるイベントのお知らせです。
◆日時 10月18日(日)13:30~16:00
◆会場 コア・いけぶくろ(豊島区民センター:池袋駅徒歩5分)
5階音楽室(100人)
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/
◆資料代 500円
<おもな内容>
検証1 八ッ場ダムは継続するより中止した方が高くつく?
検証2 八ッ場ダムはすでに7割もできているので、今さらストップできない?
検証3 八ッ場ダムが中止になると、利根川の水を使う権利がなくなる?
検証4 八ッ場ダムは大渇水のために必要?
検証5 八ッ場ダムは利根川の洪水対策として重要?
提案 ダム予定地の生活再建と地域の再生について
◎ 解説 嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会共同代表)
広田次男(八ッ場ダム住民訴訟原告団・弁護団事務局長) ほか
共催 八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会・八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会
問合せ先:
T/F 042-341-7524(八ッ場ダムをストップさせる東京の会 深澤)
T/F 043-462-0933(八ッ場ダムをストップさせる千葉の会 入江)
国民の圧倒的な支持を受けて誕生した新政権は、「八ッ場ダム中止」を明言しましたが、国土交通省とともに八ッ場ダムを推進してきた都県知事たちがダムの完成を求める主張を執拗に展開し、また、地元からはダム中止に対して強い反発が示されています。知事たちの主張のほとんどは、事実に基づかないものであるにもかかわらず、報道の多くはそれらを無批判に伝えています。
私たちは、5年に及ぶ住民訴訟を通じて、また、様々な媒体を使って、八ッ場ダムの本質的な問題点、不要性、危険性を明らかにしてきました。
この集会では、八ッ場ダムについて流されている情報の真偽を検証し、なぜ今、八ッ場ダムを止めなくてはならないのか、また、半世紀以上も国の政策に翻弄されてきた地元住民にとって、本当に望ましい生活再建の道筋とはどういうものなのか、ともに考えたいと思います。
多くの方のご参加をお待ちしております。