2011年9月26日
群馬県議会の定例会において9月22日、伊藤祐司県議が八ッ場ダム問題について37分の一般質問を行いました。
国交省関東地方整備局の八ッ場ダム検証結果の記者発表(9月13日)を受けて行われたこの一般質問は、群馬県内ではテレビ中継され、パネルを使った追及が八ッ場ダムが抱える様々な問題をわかりやすく伝えていると反響を呼びました。
以下をクリックすると、一般質問の録画が見られます。
週刊誌が取り上げた女性スキャンダルで県民から非難を浴びている大沢知事は、自民党県議らによる質問議員への野次に助けられてなんとか答弁を終えましたが、その内容は国交省関東地方整備局の主張を繰り返すばかりで、群馬県独自の意見はほとんど聞くことができませんでした。
群馬県議会インターネット議会中継
http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=9825
伊藤祐司県議 日本共産党県議団
平成23年9月定例会 9月22日 約37分
2 八ッ場ダム検証作業について
(1)検証主体について 知事
(2)利水について 知事
(3)治水について 知事
(4)発電能力について 知事
(5)代替地等の安全確保について 知事