2011年11月21日
11月1日に「八ッ場ダム検証の抜本的なやり直しを求める声明」を公表した科学者11名が、新たに「ダム検証のあり方を問う科学者の会」を立ち上げ、11月18日に国交省の有識者会議に対して、公開討論会の申し入れを行いました。
この公開討論については、11月20日現在、122名の科学者の皆さんが賛同しておられます。
「ダム検証のあり方を問う科学者の会」賛同者 (11月20日現在・122名)
青山貞一(東京都市大学教授・環境政策)・足立久男(東京農業大学・地質学)、阿部祥人(慶応大学・考古学)、池田こみち(環境総合研究所・環境政策)、泉 桂子(都留文科大学・森林計画学)、礒野弥生(東京経済大学・環境法)、市野和夫(元愛知大学・生物・地域環境)、井野博満(東京大学名誉教授・金属材料学)、井上 真(東京大学・森林社会学)、岩松研吉郎(慶応大学名誉教授・日本文学)、上田邦夫(滋賀県立大学・土壌学)、上野鉄男(国土問題研究会・河川工学)、植村振作(元大阪大学・応用物理学)、宇民 正(元和歌山大学・河川防災)、大塚泰介(琵琶湖博物館・水産生物学)、大野智彦(阪南大学・河川政策)、岡本 尚(元横浜市立大学・植物生理学)、荻野芳彦(大阪府立大学名誉教授・農業水利)、奥田進一(拓殖大学・民法・環境法)、小野有五(北海道大学・環境化学・地理学)、風見正三(宮城大学・地域計画)、春日正伸(山梨大学名誉教授・応用物理学)、片岡直樹(東京経済大学・環境法)、加藤久和(帝京大学・国際関係論)、川瀬光義(京都府立大学・公共政策学)、神田順司(慶応大学・ドイツ思想史)、北尾邦伸(京都学園大学・森林政策学)、鬼頭秀一(東京大学・環境倫理学)、小島 剛(京都大学・社会学)、小島 望(川口短期大学・ビジネス実務学)、小島延夫(立教大学・法学)、五味渕典嗣(大妻女子大学・日本語文学)、紺谷吉弘(国土問題研究会・地質学)、坂口洋一(上智大学名誉教授・環境法)、坂巻幸雄(元通商産業省地質調査所・地質学)、佐々木克之(元中央水産研究所・海洋物質循環学)、椎名慎太郎(山梨学院大学名誉教授・行政法学)、志岐常正(京都大学名誉教授・防災環境地質学)、嶋津暉之(元東京都環境科学研究所・衛生工学)、島本美保子(法政大学・経済学)、関 耕平(島根大学・地方財政論)、瀬戸昌之(東京農工大学名誉教授・環境学)、瀬野忠愛(静岡大学・環境工学)、瀬山士郎(群馬大学名誉教授・数学)、高木竜輔(いわき明星大学・社会学)、高田直俊(大阪市立大学名誉教授・土木工学)、鷹取 敦(環境総合研究所・環境予測)、高野 庸(群馬大学名誉教授・物理学)、高橋 満(東京大学名誉教授・経済学)、滝沢俊治(群馬大学名誉教授・物理学)、竹内 智(山梨大学・環境科学)、竹本弘幸(拓殖大学・地質学)、田中 学(東京大学名誉教授・農業経済学)、田中哲夫(兵庫県立大学・河川生態学)、辻野兼範(佐鳴湖シジミプロジェクト協議会・地学)、 辻本利雄(明治薬科大学・基礎化学)、津田敏秀(岡山大学・環境医学)、寺井久慈(元中部大学・陸水学)、寺尾光身(名古屋工業大学名誉教授・応用物理学)、寺田武彦(龍谷大学・法学)、暉峻淑子(埼玉大学名誉教授・経済学)、寺西俊一(一橋大学・環境経済学)、戸田三津夫(静岡大学・化学)、直野 敦(東京大学名誉教授・言語学)、中川 鮮(元京都大学防災研究所・砂防工学)、中川武夫(中京大学・公衆衛生)、中下裕子(中央大学・法学)、中嶋信(徳島大学・地域経済論)、中根周歩(広島大学・生態学)、中村徳三(国土問題研究会・土木)、永橋為介(立命館大学・コミュニティデザイン論)、中村剛次郎(横浜国立大学・国際社会科学)、中村庄八(地学団体研究会・地質学)、中山俊雄(応用地質研究会・応用地質)、中山弘正(元明治学院大学学院長・経済学)、新津隆士(創価大学・有機分析化学)、西川伸一(明治大学・政治学)、錦澤滋雄(東京工業大学・環境影響評価・環境政策)、野田浩二(武蔵野大学・経済学)、濱田篤信(霞ヶ浦生態系研究所・水圏生態学)、保母武彦(島根大学名誉教授・経済学)、畑 明郎(元大阪市立大学・環境影響評価・環境政策)、深澤英隆(一橋大学・宗教学)、橋山禮治郎(千葉商科大学・公共計画)、藤原猛爾(立命館大学・法学)、淵野雄二郎(東京農工大学・農業経済学)、舟山俊明(慶応大学・教育学)、古沢広祐(國學院大学・環境社会経済学)、細川弘明(京都精華大学・文化人類学)、町村敬志(一橋大学・社会学)、松田 智(静岡大学・化学環境工学)、松本武祝(東京大学・農業史)、松本泰子(京都大学・環境政策)、三俣延子(同志社大学・経済学)、三俣 学(兵庫県立大学・経済学)、宮入興一(愛知大学・経済学)、宮内泰介(北海道大学・環境社会学)宮川潤次(静岡文化芸術大学・建築・環境デザイン)、宮本憲一(元滋賀大学学長・経済学)、室田 武(同志社大学・経済学)、村上勝彦(元東京経済大学学長・経済史)、村上興正(京都精華大学・保全生態学)、村上修一(滋賀県立大学・造園学)、村上哲生(名古屋女子大学・陸水学)、村松昭夫(京都大学・法学)、村山武彦(早稲田大学・社会工学)、森 聰明(元弘前大学・触媒化学)、森川雅博(お茶の水女子大学・物理学)、森下英治(愛知学院大学・環境政策)、柳下 登(東京農工大学名誉教授・農業生物学)、安田利枝(嘉悦大学・政治学)、矢吹 晋(横浜市立大学名誉教授・中国経済論)、山口幸夫(原子力資料情報室・物理学)、山村恒年(元神戸大学・法学)、柳沢 遊(慶応大学・経済史)、山本早苗(富士常葉大学・社会学)、吉川成美(早稲田大学・農業経済学)、吉田充夫(東京工業大学・環境・廃棄物)、除本理史(大阪市立大学 環境経済学)、渡邉拓美(地学団体研究会・地質学)、和田秀樹(静岡大学・地球化学)、和田喜彦(同志社大学・経済学)
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なお、公開討論会については、次の一般の方々にもご賛同の声を寄せていただきました。
浅井美香(一橋大学院生・経済学)、奥野眞敏(環境カウンセラー)、河添靖宏(日本環境会議)、倉橋英樹(愛知県豊川市市会議員・住民自治)、関島保雄(弁護士)、野村修身(日本環境会議・エネルギー工学)、中村英彦(日本環境会議)、畑中孝雄(大阪府安威川治水を考える流域連絡会)、早川光俊(地球環境と大気汚染を考える全国市民会議・弁護士)、藤井 絢子(菜の花プロジェクト)、増田京子(大阪府箕面市市会議員・住民自治)、山本茂雄(アジアの浅瀬と干潟を守る会)