2011年12月18日
「ダム検証のあり方を問う科学者の会」が11月18日に八ッ場ダム検証を審議した国交省の「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」に公開討論会の申し入れを行いました。有識者会議事務局への申し入れとその後の記者会見の模様をユーチューブにアップしましたのでお知らせします。
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http://p.tl/Divt
「科学者の良心に問う 公開討論会申込み」
「ダム検証のあり方を問う科学者の会」名により発足しました。現在、会の趣旨に127名の学者が賛同の意を表明しています。
「科学者の会」から国交省の有識者会議への申し入れの文書は、こちらに掲載しています。↓
http://p.tl/jtWM
国交省の有識者会議は、有識者会議事務局の泊宏氏(国交省水管理・保全局河川計画課河川計画調整室長)を通して、公開討論の申し入れを受けない旨を伝え、「科学者の会」が公開討論会の日時として設定した12月1日の午後6時に八ッ場ダム検証についての審議を実施しました。
この審議はわずか2時間で終了し、国交省による八ッ場ダム検証にお墨付きを与える結果となりました。