さる7月5日、水道事業の広域化や民間参入を促進する水道法改正案が衆院本会議で可決され、参院に送付されました。わが国でも水道の民営化が現実味を帯びてきました。
「東京の水連絡会」では、民営化が本当に必要か? はなはだ疑問の多い法案であることから、世界の都市で起きた民営化による様々な問題を具体的に検証する作業を行っています。
同会のブログでは、アメリカのアトランタ市とアルゼンチンの首都、ブエノスアイレス市で起きた水道民営化*による惨憺たる事態、そして再公営化への市民の取り組みを詳しく伝えています。
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東京の水連絡会による連載レポート
《水道民営化で世界の都市が舐めた辛酸》
★その1 ~アメリカ・アトランタ市の水道再公営化の経緯~
http://tokyo924mizu.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
★その2~アルゼンチンの首都ブエノスアイレス~
http://tokyo924mizu.blog.fc2.com/blog-entry-42.html