八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

最上小国川ダム建設差し止め住民訴訟の判決ー7/30、山形地裁

*裁判所の都合により、裁判の日程が7月30日に再延期されたということです。
*裁判所の都合により、裁判の日程が当初予定された3月19日直前に延長となり、5月28日(火曜日)に開かれることになったとのことです。

 山形県営の最上小国川ダムをめぐり、建設差し止めを求める住民訴訟の判決が来月3月に出されます。
 ダム建設に反対し続けた漁協組合長を自死に追い込み、強引に進められてきたダム建設。最上小国川ダムは間もなく完成しますが、わが国有数の清流の行方を多くの人々が心配しています。

 ★3月19日(火曜日)午後1時15分より、山形地方裁判所

 2012年から裁判を闘っている原告団の最新の「会報」を掲載させていただきます。
 最上小国川の清流を守る会より、最上小国川ダムの写真を送っていただきましたので、あわせて掲載させていただきます。

写真=「最上小国川の清流を守る会」メンバーが2018年11月28日、ダム堤を上流側から撮影。
山形県の公式サイトの説明によれば、最上小国川ダムは昨年11月にコンクリート打設を完了し、今年6月に完成予定。