11月18日で石木ダム強制収用明渡期限1周年を迎えます。
石木ダム建設に反対する川棚町民の会、石木ダム建設に反対するみんなの会の共催で、地元で開かれる集会のご案内です。
コロナ対応で、会場参加は予約制です。Zoom参加もOK(こちらも予約制)です。
昨年9月、長崎県は石木ダム建設のために川棚町川原地区住民の私有地を強制収用しました。そして、明け渡し期限の昨年11月18日以降、機動隊などを使って強権的に住民を追い出すこと(行政代執行)が出来るようになりましたが、住民や支援者の力で、それを押しとどめています。
強制収用とは、近代民主主義の基本である個人の所有権を権力によって剥奪する前時代的な行政手法で反民主的な手続きとされ、行政代執行はさらに抵抗する住民を実力行使によって物理的に排除する蛮行(野蛮な行為)とも言われています。
強権力による民衆弾圧を許さないために、多くの市井の人々が石木ダム問題を語り、その声を聴き、感情と心を繋ぐため、このイベントを開催します。
川棚町中央公民館講堂に100人、リモート会議に100人、さらにネット放送で中継し、石木ダム問題に関心ある全国の皆さまにお届けします。
◆日時:2020年11月28日(土)14:00~15:30予定
*終了後小一時間程度の町内一周パレード予定
◆会場:①川棚町中央公民館講堂
(長崎県東彼杵郡川棚町中組郷1506)
②Zoom会議 ③ツイキャス放送
◆内容:いろんな人が、いろんな立場で、石木ダム問題のことを、公民館から、インターネットで全国から、参加・発言します。
〇参加費:無料!(会場カンパ、ネットカンパを是非お願いします)
〇定員:①公民館 ②Zoom会議 各100人(予約制・先着順→定員にて受付終了)
〇申込み方法:右上のチラシ参照(クリックすると説明が表示されます。)
問合せ先:右上のチラシ参照
主催:石木ダム建設に反対する川棚町民の会、石木ダム建設に反対するみんなの会