八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

ダムで暮らしを守れるか 連続セミナー「住宅地や田畑に降る雨について考える」ー6/29、オンライン

6/27追記
 このオンラインセミナーは、募集開始当初の定員は90名でしたが、すぐに申込数が100名を超えてしまったため、急遽ウェビナー機能を利用することになり、定員500名になったとのことです。https://www.facebook.com/shoko.tsuru1/posts/pfbid08rugxS1CgNo1rM6SAzzehEPSpPhcWx1hUS8ZcW4PcW9YAiJLjU2XLeyRVryTcL7pl

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 「球磨川流域と私たちの暮らしの在り方を考えるプロジェクト(気候危機と水害:ダムで暮らしは守れるか?連続セミナー実行委員会)の第五回オンライン講座のお知らせです。同委員会のホームページより一部転載します。今回は定員90名(先着順)となっていますので、視聴をご希望の方は早めにお申し込みください。
 ➡https://kawabegawa.jp/savekawabe/seminar_all/2023seminar5/

 「流域治水」から考える氾濫原における治水 ~住宅地や田畑に降る雨を暮らしの視点で考える~

 連続講座「川と森とともに生きる球磨川流域の未来」では、住民が考える流域治水のあり方を考えようと、森林災害、現在の林業における問題点、生き物目線で考える河川環境、住民との合意形成の在り方と様々な視点で流域治水を考えてきました。

 第5回の今回は、熊本県立大学が進める「流域治水を核とした復興を起点とする持続社会」プロジェクトのリーダーである島谷幸宏氏に、その趣旨や構想、現在の進捗状況をお聴きし、それは、国交省が進める「流域治水」とどう違うのか、氾濫原に降った雨のコントロールや、環境との両立、地域連携など、さまざまな視点から、望ましい治水の方向性をみんなで考える機会にできればと思います。

■日時:
 2023年6月29日(木)19:00-21:00 ※オンライン開催のみ

■話し手:
 島谷 幸宏氏(熊本県立大学共通教育センター特別教授)
 専門は河川工学、河川環境。 住民参加の川づくり、多自然型川づくり、トキの野生復帰、自然再生、川の風景デザイン、流域全体での治水、技術者の技術力向上などに取り組んでいる。

■開催方法・会場:
 Zoomによるオンライン開催

■参加費:
 無料(要申込み) ※定員90名(先着順)

■主催:
 球磨川流域と私たちの暮らしの在り方を考えるプロジェクト(「気候危機と水害:ダムで暮らしは守れるか?」連続セミナー実行委員会)

■協力:
 アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、メコン・ウォッチ