八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

”アースデイ2025東京”に参加しました

 東京の代々木公園で4月19~20日に開催されたアースデイ東京に今年も参加しました。

 ブースは「八ッ場あしたの会」と「東京の水連絡会」の合同出展でした。今年は代々木公園中央の並木道に、「再エネ100%と公正な社会をめざす」団体が集まる”ワタシのミライ広場”が設けられ、「あしたの会」のブースもここに出展させていただきました。
 ブースでは、八ッ場ダムの問題を入口に、長崎県の石木ダム、熊本県の川辺川ダムなど、反対運動が今も活発に活動している九州のダム問題や、東京・江戸川区のスーパー堤防、PFAS汚染など、水にかかわる様々な問題をチラシやポスター、グッズで伝えました。

 また、20日(日曜日)には、ワタシのミライ広場のミニステージに、ジャズ&紙芝居「石木ダムはいらない」(渡邉拓美+八ッ場あしたの会・東京の水連絡会)として出演。石木ダム予定地の美しい景色を大型モニターに映写しながら、こうばる(ダム予定地の美しい里山の地名)の歌を聞き、石木ダムの何が問題か、掛け合いで解説、長崎県知事への葉書作戦を呼びかけました。
https://watashinomirai.org/earthdaytokyo2025/