ネイティブ・アメリカンの生きる権利を守ったインディアンの闘士、デニス・バンクス氏が群馬にやってきます。ライブ&トーク、映画と盛りだくさんな集会に八ッ場あしたの会も参加することになりました。
大空を汝の父とし、大地を母とし、すべてのものを兄弟姉妹として見ること
大地といのちはひとつ
山、河、里、街、海に暮らす人々が手を繋ぎ、七世代先までの、希望の輪を創ろう。
◆日時:2014年11月29日(土) pm1:30開場 2:00開演
◆会場:高崎シテイギャラリー コアホール
http://www.takasaki-bs.jp/gallery/access.html
高崎市高松町35-1 TEL/027-328-5050 JR高崎駅西口より徒歩約10分 高崎市役所隣り
駐車場は市役所、または音楽センターの地下駐車場。当日受付スタンプで割り引き料金、6時間で1080円
★当日の事情でプログラムが変更になる場合は、ご容赦ください。
◆入場料:前売り1000円 当日1500円 高校生以下無料
14:00~ *オープニングセレモニー
デニス・バンクス
*LIVE&トーク 山、里、街 地域自給を語る
17:00~ 映画「ホピの予言」 75分 1986年制作
北米南西部に古くから住むホピ族に伝わる教え。
母なる大地を敬い、質素で精神的に暮らすことが、私たちに残された唯一の道だとホピは語る。
ホピとは「平和」を意味する。
デニス氏もこの映画に登場する、当時47歳。
福島原発事故が続いている今、ホピのメッセージに耳を傾けよう。
20:00~ デニス・バンクス 母なる大地を語る
◆主催 デニス・バンクスと母なる大地を語る会
◆連絡先 救現堂
高崎市芝塚町1980-8 Tel 090-6938-7341(taichi)
デニス・バンクス
1937年にミネソタ州北部のオジブエ族居留地リーチレイクで生まれる。1968年にAIM(アメリカインデイアン運動)を結成し、米国先住民の権利回復運動を始める。1969年のアルカトラス島や、1973年のウーンデッドニーの占拠等で、レッドパワーのリーダーとして世界的に有名になる。1978年に大陸横断平和行進、ザ・ロンゲスト・ウオークを成功させ、同年よりセイクリド・ランで世界中に環境保護のメッセージを伝えてきた。2012年福島原発から17キロの南相馬市同慶寺を訪ね、「大地といのちのセレモニー」を行い、福島原発事故へのメッセージを伝える。2013年11月高崎駅前原発とめよう群馬の行動に支援参加する。