長野原町の八ッ場ダム建設に伴う代替地の分譲基準交渉で、水没五地区のうち川原畑地区を対象とした国土交通省八ッ場ダム工事事務所の説明が10日夜、地元の集会施設で行われた。上毛新聞の取材に対し、同地区の役員は提示内容に合意する方針を明らかにした。 国交省の提示額は、2月28日の第四回交渉と変わっていない。水没五地区(川原湯、川原畑、林、横壁、長野原9のうち、林、横壁、長野原)のうち、林、横壁、長野原の三地区ではこれまでに合意する姿勢を示している。