「八ッ場反対派議員ら視察」(読売新聞)

2008年9月11日 読売新聞群馬版より転載

長野原町に建設中の八ッ場ダムに批判的な議員を中心につくる「八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会」は10日、初めて現地視察を行った。4都県から25人の都県議が参加。水没住民の代替地や道路付け替え工事現場、ダムサイト予定地など、国交省や県から進ちょく状況の説明を受けた。

 参加した花輪智史・東京都議(民主)は、「八ッ場ダムは利水面でも治水面でも必要ないが、工事が進んでいるのを見て悲しくなった。一刻も早く止めたい」と話し、野村節子・栃木県議(共産)も「これほど自然豊かな土地を沈めることに大きな矛盾を感じた。地滑りの危険性など問題点も多い」と批判した。

 八ッ場ダムについては民主党幹部が次期衆院選マニフェストに中止・凍結を盛り込む意向を示している。