八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

北海道で脱ダム集会

 北海道自然保護協会による間近に迫ったイベントのお知らせです。

 ★北海道自然保護協会のサイトはこちらです。
  ↓
 http://nc-hokkaido.or.jp/

2010年講演会のご案内

日 時:2010年5月22日(土)15:30から17:00(15:20より受付)

場 所:北大クラーク会館 会議室 ℡011-706-2989(当日)
(札幌市北区北8条西8丁目)
問合せ:(社)北海道自然保護協会
札幌市中央区北3条西11丁目加森ビル6F ℡011-251-5465       

 演 題:「なぜ『ダムによらない治水』でなければならないのか」
 講 師:今本 博健氏(京都大学名誉教授)

 ~主催者より~ 

第2回ダムによらない流域治水に関する検討会(略称3ダム事業検討会)のご案内

 政権交代で大きく変わったのはダム問題です。政権発足直後に、前原国土交通大臣は、全国のダム問題を見直すために、多くのダムの当面の凍結・見直しを決定しました。見直しを具体化する目的で、前原大臣は、「ダムによらない治水をめざす」有識者会議を設置して、この夏に中間とりまとめ、来年夏に見直した結果をとりまとめて提言を行うスケジュールを示しました。私たちは、ダム問題の見直しを有識者会議に任せるのではなく、地域から見直すことが重要と考えて、ダムを検証する検討会を開催することとしました。今回は第2回として、別紙プログラムに示しているように、二風谷ダムおよび平取ダムに関連して沙流川の治水問題を取り上げます。今後引き続き、サンルダムや当別ダムの治水や環境問題などとりあげて行く予定です。
 ダム見直しは、市民の立場から政府に意見を述べるとてもよい機会です。私たちは、公開の場で地元からの意見を述べ、学識経験者にまとめを依頼し、提案していきたいと考えています。そのためには、私たちだけでなく、国・自治体関係者や議会関係者、政党、報道関係者などからの質問、意見もお聞きすることがきわめて重要と考えています。ご多忙とは存じますが、ぜひご参加ください。                                                  
(北海道脱ダムをめざす会)

今回は学識経験者として、今本博健さんをおよびしています。

第2回ダムによらない流域治水に関する検討会-サンル・平取・二風谷・当別ダム-
(略称:3ダム事業検討会)
テーマ:沙流川の治水

5月23日(日)12:30~15:50

かでる2.7北海道立道民活動センター1040会議室(定員63名)
札幌市中央区北2条西7丁目植物園入口東側

資料代:500円

※ 参加申し込みをして下さい。
電話:011-251-5465 (社)北海道自然保護協会