国土研シンポ「今、あらためてダム問題を問う」-6/14 in 京都

 京都の国土問題研究会よりご案内いただいたシンポジウムのお知らせです。
 奥西一夫さん(国土研理事長・京大名誉教授)が「地すべり問題に見るダム計画の袋小路」のタイトルで講演されますが、八ッ場ダムについても報告されるそうです。お近くの方、是非ご参加ください。
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 〈国土問題研究会よりのお知らせ〉
「ダムの時代は終わった」と言われ久しくなります
 人口減少… 水余り… 経済成長の終焉… 巨大な国家財政赤字… Etc.
 確かに新たにダムを求める時代でないのは誰の目にも明らかなようです

 時代の変化の中で揺れ動いてきた「ダム」
 今,ムダなダム事業を見直す動きが加速する一方で,
 依然としてダムに固執する動きは根強く,全国でつば競り合いが繰り広げられています

 このシンポジウムでは,ダム問題を抱える全国のみなさんが交流し,
 改めて今日のダム問題とは何かを考え,
 今後の治水・利水と河川環境のあり方について議論を深めたいと思います。
 ダム問題を抱える全国のみなさんが交流し、改めて今日のダム問題とは何かを考え、
 今後の治水・利水と河川環境のあり方について議論を深めたいと思います。

 国土研シンポジウム『今あらためてダムを問う』
◆日程:6月19日(土)13時~17時

◆会場:(京都市左京区吉田河原町15-9 京阪本線「神宮丸太町」より徒歩7分)TEL075・751・8311
http://www.kyodaikaikan.jp/access.html

 ☆問題提起
 「ダム問題の今日的特徴─ダムの時代は終わったを考察する─」中川学(技術士・河川計画)
 「地すべり問題に見るダム計画の袋小路」奥西一夫(京都大学名誉教授・災害地形学)
 「治水論をめぐって」宇民正(元和歌山大学教授・河川工学)

 ☆矛盾を深めるダム問題─現地からの報告
 浅川ダム(長野)─地すべり指定地直下にダムサイト/本体工事に契約
 天ヶ瀬ダム再開発(京都)─世界遺産(平等院一帯)の宇治川景観を破壊する改修計画
 最上小国川ダム(山形)─アユの清流に計画中
 利賀ダム(富山)─地すべり指定地に計画中
 苫田ダム(岡山)─ダム完成/ダム効果と環境の検証
 太田川ダム(静岡)─ダム完成/これに水を貯める必要はなく、貯めてはならない
 武庫川ダム(兵庫)─新規ダムに頼らない河川整備計画の樹立めざして

 ☆総合討論
 コーディネーター上野鉄男(元京都大学防災研究所助手・河川工学)

 参加資料代500円(会員無料)。※終了後、懇談会あり。