情報公開裁判(結審の予定)ー5/17

 治水の情報公開を求める裁判の次回日程をお知らせしす。

 ◆5月17日(火)午後4時00分  
  東京地裁 705号法廷

 前回の裁判(3月9日)では、裁判長が「原告の主張は説得力がある」と発言し、公正な裁判への期待が高まっていましたが、年度末で裁判長が交代しました。

 この4月に就任した定塚誠裁判長は、八ッ場ダム住民訴訟において、行政裁量を無制限に認める東京地裁判決を導き、司法と行政の癒着をうかがわせたことで知られています。定塚裁判長はその後、2009年4月に最高裁事務総局の情報政策課長に異動していましたが、今回、再度、八ッ場ダムに関係する訴訟指揮を担うことになりました。
 東京地裁の判決文については、「行政というお上(かみ)に逆らう住民の言い分など、聞き入れる必要はないと受け取れる一方的な判決文」との批判もあります。(岩波書店『八ッ場ダム』110ページ参照)

 八ッ場ダムの科学的必要性を検証するための情報公開を求める今回の裁判ですが、定塚裁判長の登場がどのように影響するか、大いに注目されるところです。