2011年7月25日
7月19日に参議院議員会館で開催された日本学術会議による「基本高水」検証セミナーの第三弾のユーストリーム映像をトップページの「更新情報」の下にアップしました。
<内容>
・「日本学術会議は何を明らかにしたか 何も出来なかったのではないか」
高橋 利明氏(弁護士)
・「日本学術会議の「回答骨子」の説明に何を求めるか」
利根川流域住民
・「2005年資料での飽和雨量、2011年作成氾濫想定図が捏造であることへの反論」
国交省 水管理・国土管理局河川計画課(交渉中)
・「検証をどう見るか?」
大河原雅子氏(参議院議員) 他
この集会を主催した「治水のあり方シフト研究会」代表のまさのあつこさん(ジャーナリスト)のブログより、ユーストリームのハイライトについての説明を転載
http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/
15:20 基本高水計算の前提となる堤防そのものがない!
(20:00 だから本当は最大でも2.2トンではなく1.675トン)
21:10 基本高水前提となる堤防計画そのものも実はない!
29:00 市民が検証させない「流域分割図」不開示
8月2日に東京地裁で開示請求訴訟の判決予定
35:00 国交省の3つのウソ 2つのだんまり
36:24 学術会議はこうした国交省のウソや疑惑を質したか?
38:00 回答骨子の説明
42:00 「この通りやらないでね」と言っている?
(43:00 今日の開催趣旨)
▼日本学術会議の「回答骨子」の説明に何を求めるか 流域住民
45:00 茨城県より神原禮二さん
(52:00 このウソに触れないのはどういうことなのか?)
◎ 55:20 裁判所にウソをついたか国会にウソをついたか?
国交省河川計画課はドタキャン
◎ 58:00 この国はどうなっているのか? 大河原雅子参議院議員コメント
▼日本学術会議の「回答骨子」の説明に何を求めるか 流域住民
1:01:20 埼玉県より河登一郎さん
国土交通官僚を公文書偽装で告発~質問状
▼サプライズ緊急報告 竹本弘幸氏
1:12:30 氾濫している図(by 国交省)のうち、安中駅、上信電鉄等は氾濫していない。