八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

「八ッ場ダムができると水力発電減少」のチラシをアップ

2011年8月4日

 3月11日の東日本大震災以降、「水力発電のために八ッ場ダムは必要だ」という誤った情報が流布しています。
 八ッ場ダムについては、ダム事業を進める国土交通省関東地方整備局の広報に多くの誤りがあり、世論操作が行われてきたことが指摘されています。一般に教育現場やマスコミでは、ダムが抱える様々な問題が殆ど取り上げられませんので、大震災に乗じた「水力発電=八ッ場ダム」という考え方が誤りであることは殆ど知られていません。
 そこで八ッ場あしたの会では、八ッ場ダムと水力発電との関係をわかり易く解説したチラシを作成しました。

 ホームページのトップページ左上にチラシの実物が掲載されています。
 「チラシをダウンロード」をクリックしていただくと、チラシの表裏のデータが表示され、印刷できます。
 八ッ場ダムの真実をより多くの方々に知っていただくために、チラシデータをご活用ください。
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 https://yamba-net.org/wp/doc/201107flyer.pdf

 「知っていますか? 八ッ場ダムの真実
  八ッ場ダムが出来ると、水力発電量が大幅に減少してしまいます。」

*チラシデータはカラー版ですが、白黒版もあります。
白黒版の印刷をご希望の方、また大量のチラシを配布のために入手したいという方は、下記メールフォームでご連絡ください。
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https://yamba-net.org/wp/modules/inquiry/index.php?op=0