参議院予算委員会における八ッ場ダム質疑

2011年10月2日

 さる9月28日、参議院予算委員会において大河原雅子議員(民主党)が八ッ場ダム問題を取り上げ、NHK中継で全国放送されました。

 参議院のホームページで録音を聴くことができます。
 (録画もありますが、映像が粗く、質疑の中で掲げられた複数のパネルなどはほとんど見えません。)

 参議院ホームページより
 「参議院の動き 予算委員会」のページから、「審議中継映像(9月29日)」をクリック
 http://www.sangiin.go.jp/japanese/ugoki/h23/110928.html

 16分40秒過ぎから、1時間過ぎまで
 八ッ場ダム問題から、東京都における水余り、暫定水利権の見直し、本年の天変地異を受けた八ッ場ダム検証のあり方などのテーマが取り上げられています。

 関連記事を転載します。

 ◆2011年9月30日 朝日新聞群馬版
 http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581109300001

 -「暫定水利権は検討の余地」国交相答弁ー

 八ツ場ダム(長野原町)の建設計画に絡み、前田武志国土交通相は29日、都県側がダム中止だと暫定水利権を失って渇水時に水不足になると主張していることに対し、「暫定水利権の再検討の余地は多々ある」と述べた。参院予算委員会で大河原雅子議員(民主)の質問に答えた。

 群馬など5都県は、八ツ場ダムの事業参加と引き換えに得た暫定水利権で、一部の水道水や工業用水をまかなっており、ダムを推進する理由の一つになっている。これに対し、大河原議員は、利根川水系でも水が余っているとして、制度の見直しを求めた。前田国交相は答弁で、利根川水系では平成以降でも2、6、8、9、13年に取水制限があったことを紹介。「地域同士、利水権者同士の調整は大変な努力が必要だが、指摘も踏まえて対応する」とした。

 ダム建設是非の判断時期については「『3・11』という天変地異があったわけだから、その反省も踏まえて有識者に評価頂き、判断する」と述べるにとどめた。