春になると川を遡上する鮎の赤ちゃん(稚アユ)にとって、水門やダムなどの河川構造物は大きな障害です。
稚アユの遡上を後押しするために、今年も江戸川で実施される稚アユ救出作戦のお知らせです。市民団体の利根川・江戸川流域ネットワークが主催し、国交省や流域自治体、漁協、他の多くの市民団体が協力するこのイベントは、今年で13回目を迎えるそうです。
イベントチラシより
江戸川の稚アユ救出作戦 第13回
よみがえらせよう、利根川・江戸川の天然アユ!
◆日時:2018年4月22日(日) 午前10時~12時(終了予定)
小雨決行、荒天中止(中止の場合は会場近くに中止の掲示をします)
◆会場:江戸川水門前
市川市側:京成バス 「行徳橋南詰」バス停下車 川沿いに北西へ徒歩5分
江戸川区側:京成バス 「ポニーランド」バス停下車 川沿いに南へ徒歩5分
〇内容 江戸川のアユ(大型紙芝居)、クイズラリー、稚アユ流水水槽展示、救出作戦説明
救出作戦実行(ポートに乗って水門の下流から上流に移動することで水門を開け、稚アユを遡上させます)
※ポート乗船は小学生以上の子どものみとなります。
参加費 大人も子どももひとり¥200(保険代)
~ 乗船代は無料 ~ 救出作戦に子どもパワーと笑顔をお貸しください!
服装・持ち物 汚れても良い服装、ぬれても良い靴、帽子、タオル、飲み物、
(お弁当、レジャーシート)←普段入れない川風の心地良い場所なので、オススメ!
主催: 利根川・江戸川流域ネットワーク(TON-E-DOネット)