千葉県も参画する霞ヶ浦導水事業(「水問題と八ツ場ダムを考える千葉の会」会報より)

 千葉県では八ッ場ダム問題に取り組んできた「八ッ場ダムをストップさせる千葉の会」が八ッ場ダム完成後も、「水問題と八ッ場ダムを考える千葉の会」として活動を継続しています。
 この千葉の会の会報最新号(33号)がネット上に公開されていますので、お知らせします。
 https://sakura-siminnet.com/wp-content/uploads/2021/05/yanbatsushin33.pdf

 この会報の3ページに、大野博美・元千葉県議による「新知事は、霞ヶ浦導水事業から撤退できるか?」が掲載されています。
 霞ヶ浦導水事業は昨年11月の計画変更により、工期が2023年度から2030年度へと7年延長され、事業費が1900億円から2395億円へと495億円増額されました。この計画変更の際、これまで事業に参画していた埼玉県水道と九十九里水道企業団が撤退し、千葉県工業用水道と印旛郡市水道組合は参画水量を減らしました。変更がないのは、地元の茨城県の水道、工業用水道と東京都水道です。
 千葉県では、今年3月の知事選で、熊谷俊人氏が新たに知事に就任しました。熊谷氏は2011年、千葉市長として霞ヶ浦導水事業から撤退した実績があり、その動向が注目されています。

★参考ページ
 ➡「埼玉県、八ツ場ダム完成により霞ヶ浦導水事業から撤退するも事業費負担継続」